Virtualbox
Virtualbox で Windows XPが遅い対策(試行錯誤中) 2018/5
ある日、VirtualBoxで動いてるWindows XPが異常に遅くなった。
症状:
インターネットにつなぐと、CPUが100%になって、ほとんど反応しない。
文字入力すると、変換を押すと1分くらい固まってから変換される。
ゲストのオーディオ再生が異常。ぐちゃぐちゃとした音が出て、まともな音が出ない。ホスト側では正常に音がでる。
試行錯誤
VirtualBoxのバージョンを 5.0から5.1, 5.2にアップデートしてみる。➡5.2の方がきびきび動作する。
ATOK13を消してMS IMEにしてみる。➡IMEなら変換速い。
Windows Update, Microsoft Updatを止める。
方法: services.msc を実行し、Automatic Updatを停止する。
➡動作全体が速くなった。
オーディのドライバーを、ICH AC97から HD Audioに変えてみる。➡無効
結論:
Virtualbox は 5.2.10にする。
ATOK13は当面クビ
ゲストでのオーディオは、当面あきらめる。
スピードが必要な場合はWindows 7以上を使う。
PCセキュリティアップのためにvirtualboxを使おうとしてはまった。その記録。 2014頃
目論み: ネット使用をvirtualbox内に限定する事で、ウイルスやプログラムのリスクを隔離する。
リスク分類
本業: 業務情報、情報漏洩、システム異常回避
ネットバンキング: パスワード、情報漏洩
メール: プライバシー、ウイルスの混入
ネットサーフィン: ウイルスの混入
プログラム導入: ウイルスの混入 システム異常
ネット遮断: 外部からの侵入
Virtualboxを使うことで、1台のPCの中で隔離環境を作ることができる。
本業: ホントはこれをVMにできればいいんだけど、そこまでは満足でいないかも。
ネットバンク使用: VM,ネットバンクしかしない。
通信販売などお買い物: 注文情報と決済情報がある。勝手に注文されるリスクがある。流失リスク
ネットサーフィン:ウイルスの混入、情報漏洩メカニズムを仕掛けられる。
メール:同じ
- 最終更新:2018-05-03 17:40:36